くるみが我が家に来て、今日でちょうど10年になりました。
当時の写真を引っぱり出してきたら、あまりの小ささに笑ってしまいました。私の手のひらに、おしりまで全部乗っています。
来た日の夜、この子は洗濯機の裏に入り込んで、まる二日出てきませんでした。ごはんを置いても手をつけず、名前を呼んでも返事もない。私はすっかり落ち込んで、預かりの担当さんに「私では無理かもしれません」と長いメールを打ちました。
元保護犬の柴犬もなかと、元保護猫のくるみ・あんこ・だいふくの4匹と暮らしています。可愛くて、ちょっと騒がしくて、ほんわかした毎日を紹介していきます。

くるみが我が家に来て、今日でちょうど10年になりました。
当時の写真を引っぱり出してきたら、あまりの小ささに笑ってしまいました。私の手のひらに、おしりまで全部乗っています。
来た日の夜、この子は洗濯機の裏に入り込んで、まる二日出てきませんでした。ごはんを置いても手をつけず、名前を呼んでも返事もない。私はすっかり落ち込んで、預かりの担当さんに「私では無理かもしれません」と長いメールを打ちました。
送らなくてよかったです。三日目の朝、洗濯機の裏からするっと出てきて、置いてあったごはんを完食し、そのまま私の膝に乗ってきたからです。あの豹変ぶりは今でも謎です。
それから10年。今ではこの家でいちばん態度が大きいのがこの子です。私の椅子は基本的にくるみのものですし、私が座っていると「どきなさい」という顔で見上げてきます。だいたい私がどきます。
10年のあいだに、この家にはあんことだいふくともなかが増えました。くるみは新入りが来るたびに数日不機嫌になり、そのあと必ず自分から近づいていって、いつのまにか一緒に寝ています。この子なりの手順があるようです。
猫の10歳は、人間でいうと五十代なかばくらいだそうです。そう聞くと、なんだかもう私に近い年頃です。
健康診断の結果は、今年もおおむね良好でした。腎臓の数値だけ少し気にしておきましょうね、と言われたので、水を飲む場所を家じゅうに増やしました。今は五か所あります。多すぎるでしょうか。
10年前に洗濯機の裏で震えていた子が、今は私の膝で腹を出して寝ています。それだけで、この10年はじゅうぶんです。
2026年07月09日 (木) 23:07 / もなかママ